小澤 義篤
浦佐地域づくり協議会 会長
小澤会長は、永年、市役所に勤務し早期退職後、浦佐地域づくり協議会の初代 事務長に就任され、発足から2年間勤められました。
「平成20年から予算が交付されたんだ。今でも設置されているけど、初めての提案事業でゴミ捨ての注意看板を作成したんだよ。」
と発足当時の浦佐地域づくり協議会について教えてくださいました。
地域づくりの後は、公民館の分館長を務め、さらに、さらに区長に大区長と
「長」づくし・・・・
「分館長を引退したと思ったら、いろんなしょからお願いされて、そのまんますぐに区長と大区長することになってそ。」
平成22年から公民館浦佐分館長を5年、平成27年度は区長と大区長を務められました。
多くの方から頼られる存在の小澤会長は、福祉施設での経験や市役所福祉課に配属されていた経験から、昨年(平成28年)12月より民生委員を務められています。
「浦佐地域づくり協議会の活動は、一生懸命だから地域イベントも根付いてきた。昔からの繋がりやまとまりが更に広がり、大輪の花が咲いてきた。この花がもっと大きくなるように地域づくりを行いたい。」
と、地域づくりへの抱負を語って下さいました。
趣味は、そば打ち。また、愛犬と過ごす時間や、裏庭で優美に泳ぐ鯉のお世話は、欠かせない日々の日課だと仰います。周りの人だけでなく、生き物や全てを大切にする想いが、笑顔から伝わる小澤義篤会長です。
小澤会長は退職後、様々な分野で“長”がつく役職を担ってこられました。
幅広い分野で経験豊富な方が会長に就かれたことで、益々浦佐地域づくり協議会が、地域に根付いた組織に発展していくと感じました。