貝瀬 勉 (65歳)
城内地区地域づくり協議会 会長
趣味は、カラオケと書道。
「書道については、会社に書道クラブを作るほどだよ。」
42年間に渡って、技術士としてオーディオ機器を中心とした
機械メンテナンスや機械設計、機器の製造に永年携わってきた 貝瀬勉 会長。
「日本全国、車でどこでも飛び回ったよ。キャラバン隊だね。笑」
技術士として全国各地の工場に技術と車一台だけで向かった。
また当時、勤められていた会社が中国に工場を所有していたこともあり、
年3回ほど中国に出張されていました。
「国税局が来るときは、ドキドキしたね~。
なんでもお見通し、微妙な表情の変化だって気づくんだから。
なにも悪いことしてないのにね。笑」
と、当時を振り返るように、機械の固定資産管理を任されました。
国税局が監査に来た際の対応や、担当部署の固定資産機器の説明は、
貝瀬会長に任された責任ある職務。
「この経験(固定資産管理)があるから、会計は大の得意だし、鋭いよ!笑」
と、常に笑いながらお話してくださいます。
定年退職後は、平成27年に長森区長と城内地区 区長副総代を務められました。
その際、城内地区地域づくり協議会 会計監査を、
翌年28年度は、幹事に就任しました。
そして、この度29年度から新たに会長に就任されました。
「今までの良いところは継続、悪いところは改革する。
特に予算編成は、高額な事業にはメスを入れて少しでも安く、余裕を作りたい。
やっぱり、幅広く城内全体がプラスにならないとね。
地域づくり=地域が喜ぶ、地域を喜ばす会を目指して頑張るよ。」
今年一年をベースに良いところは伸ばし、そうでないところは反省する。
年々やり方を変えていきながら進めたいと、抱負を語って下さいました。