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毎年3月3日に開催される

「浦佐 毘沙門堂裸押合大祭」。

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浦佐駅にも、大祭の幕がかかりました。

垂れ幕 (2)

町の中には、登り旗。

登り旗

その大祭の一切を取り仕切る「浦佐多聞青年団」を

コチラ↓のブログでご紹介しました。

http://minamiuonuma.life/?p=6230

今回は、「裸押合大祭」の

“福餅撒与”(ふくもちさんよ)“福餅配与”(ふくもちはいよ)の

福餅についてご紹介します。

8月に「餅つき講習」が行われました。

これは、前幹部・前々幹部の方たちから、餅つきを教えていただくものです。

餅つき講習

餅つき講習 (2)

2月に行われる「餅会回り」の練習でもあります。

(「餅会回り」についても以前のブログでご紹介しています。)

本大祭は、講中の皆さんが支え、講中の皆さんの講金・奉納で

行われています。

(講中とは講をつくって神仏にもうでたり、祭りに参加したりする

信仰者の集まりです。)

多聞青年団を卒業してからも、同級生で講をつくっておられたり

集落での講中や、浦佐以外の地域にも講中があるそうです。

講中や地元の企業など、本当にたくさんの方々に支えられている

大祭なのですね。

その講中ごとに餅つきをします。

2月の半ばくらいから、土日を中心に行われます。

講中ごとに餅つきの量は違いますが

昔は多いところで、一俵のもち米で餅つきをした講中も

あったそうです。

一俵で10臼になるそうですよ。

機械で、餅をつくのではなく、臼と杵でたくさんの方たちで

餅つきをして、手作りをして、餅を奉納する。

古来より、伝統が守られているのですね。

そして、そらぞれの講中から奉納された餅に、護摩をあげます。

祈祷された「餅」は「ありがたい餅」になります。

それが「福餅」です。

そのありがたいお餅を撒きますよ。配りますよ。というのが

“福餅撒与”と“福餅配与”です。

大祭当日に、5回行われます。

本当にたくさんのお客様が境内に集まり

ありがたい福餅をいただこうと、押し合う感じに

なってしまいます。

「危険なので、傘などは持って入らないように

お願いします。」と係の方に言われます。

なるべく、手には何も持たずに臨んだほうがよさそうです。

この撒かれた福餅が、頭に当たると、とても痛いそうです(>_<)

小さいお子様やお年寄りは、危ないので“福餅撒与”ではなく

“福餅配与”のほうがいいそうですよ。

撒くだけではなく、配ってもくださるので、並べばいただけるそうです。

2月半ばの毘沙門堂の様子です。

毘沙門堂 (2)

参道

毘沙門堂も参道も、すっかり雪に埋もれています。

大祭の10日位前から、雪を片付け、準備が始まるそうです。

「浦佐 裸押合大祭」は別名「大ローソク祭り」とも

呼ばれているくらい、たくさんのローソクが飾られます。

ローソク

次回、そのローソクについても、お伝えしていきたいと思っています。

今から楽しみです。

 

記:長谷川佐江子

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