南魚沼市は、豊かな自然に恵まれていますが、その一方で

クマやサルの被害に悩まされている地区もあります。

平成26年度は、夏以降、南魚沼市の各地域で

クマの出没・目撃情報が多数ありました。

そして、サルによる、農作物の被害も多数ありました。

南魚沼市と南魚沼地域振興局が実施している

「平成26年度サル・クマ等と共存できる地域づくりモデル事業」の

ひとつとして、シンポジウムが開催されました。

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「サル・クマ対策から始まる地域活性化の可能性」

平成26年12月6日(土)13:30~17:00

会場は、大和地域の、北里大学保健衛生専門学校 北里ホールです。

今回のシンポジウムの趣旨は、サル被害を克服し、耕作放棄された

農地を復活させる動きがみられる南魚沼市船ケ沢新田を

モデルケースに、サル・クマ対策の取組から始まる地域活性化について

考える というものです。

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「鳥獣被害から始まる地域活性化」

「地元農産物の活用による教育機関と地域の連携」の

講演があり、パネルディスカッション&事例発表と続きます。

やはり、関心がある方が大勢いらっしゃり、たくさんの方が

参加されました。

参加者のお一人でいらっしゃる、東地区地域づくり協議会の

高橋事務長にお話をうかがいました。

「集落が協力して、サル・クマ等の被害対策に取り組むことが

有効であり、重要だということがわかりました。地域に広めていけると

いいよね。」とおっしゃっていました。

東地区も、毎年、農作物がサルの被害にあうのだそうです。

先日、お邪魔した「百人一首の会」のおばあちゃんたちも

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「畑でサルとにらめっこした。」とか

「あんまり肝がやけて(腹が立って)石を投げつけてやった!」などと

勇ましいお話もお聞きしていました。

今回のシンポジウム、休憩時間には、有料で大和地域のお菓子屋さんの

地元農産物を使ったスイーツを試食することができました。

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とっても美味しそう(^^♪

地元農産物を使ってスイーツをつくることも、地域づくりに

繋がっていきますね。

南魚沼市では、サル・クマ対策の講習会や、モデル地区の視察など

さまざまな取り組みをしています。

地域住民の一人として、どのような協力ができるのか、考えてみることが

必要だと感じました。

あ、そうそう。南魚沼の支援員二人が住んでいるところも、

毎年「熊目撃情報」の緊急回覧板が幾度となく回ります。

今年は特に、住居のすぐ近くでの目撃情報が多数あり注意しました。

今年の夏休みのラジオ体操も後半中止になってしまいました。

そんなことを思い出しました。

 

記:長谷川佐江子