霊峰八海山のふところにいだかれた自然美にあふれた城内地区で
10月12日(日)『城内豊年ふるさと祭り』が開催されました。
会場は、八海山の麓 城内小学校です。
このお祭りは、毎年8月のお盆の頃に開催されていたのですが
夜に行われる「大花火大会」の花火の破片が、まわりの
田んぼに落ちて、稲に被害が出てしまうということで
昨年から、稲刈りが終わった10月に開催することになりました。
午前8時から熱気球体験が始まりました。
とってもお天気がよくて、気持ちよさそうですね♪
午後からは、「芸能ステージ」です。
地域の人たち、子どもたちがステージに登場します。
大勢の方たちが、写真を撮ったり、ビデオ撮影をしています。
手づくりコーナーでは、「MYはし」と「ピーピー」。
「ピーピー」とは、ブリキでつくる笛のことだそうです。
子どもたち、真剣です。
輪投げも楽しんでいます(^^)
このあと、大ビンゴゲーム大会があり、盛り上がって、昼の部が終了です。
午後6時30分からは、お楽しみの「大花火大会」の打ち上げ開始です。
この花火大会は、新潟県で今年一番最後の花火大会なのです。
そして、水面に映る花火です。
水面は、田んぼに水を張ってつくります。
花火がふたつ見えますが、下の花火は、水面に映っているんですよ。
幻想的な世界に、引き込まれてしまいます。
ただ、夜はとっても冷え込んで寒いので、来年、行ってみようと思われる方は
暖かくして行かれることをお勧めします。
花火大会が終わると、お祭りの会場では、「豊年踊り」が始まりました。
「皆で輪になって踊ろう!」
太鼓や
盆唄に合わせて
踊ります。
昼の部と夜の部、盛りだくさんの『城内豊年ふるさと祭り』。
少し涼しくなった、秋のお祭りも風情があって素敵ですね。
地域のお祭りっていいなぁと、あらためて思いました(^^)
来年は、皆さんもぜひお出かけ下さい。
記:長谷川佐江子