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新潟県神社庁HPより

 

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だんだんどうも、ブルゾンえみこです。笑

ということで、今回は『神社』のお話です。

以前、おらしょの主任が【新潟県は神社数が「日本一」

というブログを書いていましたが…

ここら(南魚沼)では、集落の神社を「鎮守様(ちんじょさま)」と呼んでいます。

 

先日、石打地区まちづくり協議会を訪問した際に、細矢事務長

石打神社は石打地区の総社なのに、お参りに来る人がなかなかいない

という話をされていました。

「総社(総鎮守)」というのは、各集落の鎮守様をまとめ、地区全体を守護している神社です。

細矢事務長によると、塩沢4地区にはそれぞれ総社がありましたが、

現在も残っているのは石打神社だけだそうです。

 

神社の屋根の改修

 

石打地区まちづくり協議会では、近年、

この石打神社の屋根の修復に交付金を利用したそうです。

ということで…石打神社に行って来ました!

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石打神社は石打地区の宮野下集落にあります。

地域の産土神(うぶすながみ/生まれた土地の守護神)で、

山の神や農業の神、養蚕の神などがお祀りされています。

神社の歴史は約1200年。

宮野下集落の“宮”は石打神社のことで、もともと「石打」というと

このあたりのことを指していたと言われています。

 

DSC_1263

 

境内にある大きな石。

この石は昔、嵐の夜に信越国境の苗場山から飛んで来たと言われていて、

“石”が“落ち”て来たから…→いしおち→いしうち(石打)

という地名になったともいわれています。

 

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手前の大きな社は、お参りするための「拝殿」。

奥にある社が、神様がお祀りされている「本殿」です。

本殿の屋根が新しい木で作られていて、近年修復されたことがわかります。

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神社はコミュニティ

 

細矢事務長が「神社はコミュニティ」だとおっしゃっていました。

昔、神社は今以上にとても身近なもので、地域の人々が集まる場所でした。

おらしょの主任のブログにもありましたが、南魚沼の人々の生活は昔から農業が中心で

天候や豊作を祈願し、無事収穫できたことを感謝する。それらは神社で行われていました。

また、境内は子どもたちの遊び場で、大人が交流する場所でもありました。

現代は生活が変わり、神社にお参りに行くことも少なくなりましたが、

地元を離れて生活していても、神社のお祭りには里帰りして毎年参加しているという若者も多くいます。

肩に背負うのは“地域の宝”

大前神社例大祭のあばれ神輿

 

神社や祭りに子どもの頃から親しむことが、伝統を受け継ぐことにつながるのではないでしょうか。

ぜひ、集落の鎮守様にお参りしてみてください。

中之島地区まちづくり協議会では「郷土の歴史と文化学習」が提案事業で行われていますが、

石打地区でも地域の歴史をみんなで学んだり、学校で学ぶ機会があると良いかもしれません。

 

おらしょのホームページでは、今までに取材を行ったものを中心に

地域の伝統の祭りをまとめ、ご紹介しています。

ぜひ、ご覧ください。

祭り

 

 

 

記:上村 絵美子

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