昭和60年から始まり、30年以上続いている「浦佐菊まつり」。
そもそも浦佐菊まつりのきっかけは、
「これだけ素晴らしい毘沙門堂・普光寺なのだから、
年に1回の3月3日の『裸押合大祭』だけでなく、なにか他にもお祭りを…」
という地域住民の声でした。
新潟の菊まつりと言えば、「弥彦神社」が有名ですが、
「新潟に弥彦あり・浦佐ありの菊まつりにしよう。」
そんな想いから、地域住民が立ち上がりスタートしました。
今では、出展する人の「生きがい」や「喜び」、
観賞する人々への「楽しみ」や「癒し」に繋がっています。
町は賑やかに活気づき、おもてなしの心も加わり、
菊まつりから、文化財を活かした地域づくりへと発展しています。
「文化って人がつくり上げるもの。
人がいなければこの素晴らしい祭りも文化財も意味がない。
自分達の地域をみんな一つになって作っていかなきゃ・・・」
と、関 文治事務長は仰います。
【自分たちの地域は自分たちの手で汗してまず実行】をモットーに、
浦佐地域づくり協議会は、毘沙門堂通りの振興に携わっています。
■開催日:2017年10月31日(火)〜11月10日(金)
■開催地:新潟県南魚沼市浦佐2495/普光寺境内
■お問い合わせ先:大和観光協会 025-777-3054
おらしょの奮闘日記
①魚沼菊花展・浦佐菊まつり《2014年11月7日》
②第30回・浦佐菊まつりが開催されます《2015年10月31日》
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