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だんだんどうも、上村絵美子です。

金曜日の夕方、外出していたおらしょのゆーへーが帰ってきた。

悠平「ただ今帰りました!」

おらしょの主任 ん???「なーしたー?ゆーへー元気がねーなぁ」

絵美子の心の中「え??そうかなぁ???声で分かるのか?」

悠「あったまに来ました!☆○×#Ю£☆$ёй£☆●×■△×××!!!!!<(`^´)>」

主「ぎゃははははは!(大笑い)そっけんことなじょーー(笑)いぼくれてんな」

絵美子の心の中「え???そこ、笑い飛ばすのか???汗」

悠「怒りが収まりません!今日は飲みに行って暴れます!やさぐれます!」

主「わかったわかった(笑) 浴びるほど飲んで、やさぐれろ。迎えに行ってやるすけ。連絡はよこせ~」

悠「はい。」

主「今日はさぶいすけ、そこらで寝れば死ぬぞ!」

悠「はい。」

絵美子の心の中「このエネゴリが街で暴れたら、おとなしくできるのはおらしょの主任しかいない!麻酔銃なんか効かない。」

こんなひとコマもある事務所です(*^_^*)

月曜日のゆーへーは元気もりもりでした♪

 

さて、今日は素晴らしい活動をしている学校を紹介します。

愛鳥モデル校として52年間も環境教育を行っている第二上田小学校の取組みです。

村山稔校長先生よりいただいた資料のひとつが、こちら。

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「上田の愛鳥パンフレット」と書いてあります。

様々な取り組みを行っている第二上田小学校ですが、

中でも環境教育に特に力を入れて行われているようです。

第二上田小学校の関連ブログはこちら↓

空を泳ぐ鯉のぼり

鯉のぼり設置もりあげ計画

中学生の頃の自分に見せてあげたい\(◎o◎)/

ノボジョギ!「すごいぞ!ちびっ子達、よく頑張った!」小林編

南魚沼市総合防災訓練

カジカ&ヤマメ放流 in魚野川,登川

ペイント

 

さきほどのパンフレットを良く見ると…

なんと、愛鳥モデル校として52年間も環境教育を行っているそうです!

52年前の小学生というと、今はお孫さんがいるという方も多いでしょう。

具体的にはどんな活動が行われているのか?

お話を伺いに、第二上田小学校へ行ってきました。

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玄関にはウェルカムボードを用意してくださっていました。嬉しいです(*^^*)

今日は、どうやら私の他に、もう一人お客様が来られるようです。

 

校長室へ案内されると、先客がいらっしゃいました。

ウェルカムボードにお名前があった、阿部 英正(あべ えいまさ)様。

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第二上田小学校の環境教育の取り組みに協力してくださっている方で、

ちょうど打ち合わせをするために来校されたそうです。

ということで、村山稔校長先生と阿部英正様のお二人からお話をお伺いしました(^^)

 

愛鳥モデル校

 

愛鳥モデル校とは、環境省が行う鳥獣保護事業計画の一つで、

子供たちが野鳥に親しむことを目的としており、

第二上田小学校は昭和39年10月20日に新潟県から愛鳥モデル校に指定され、

現在まで52年間環境教育に取り組んできました。

その間に、新潟県野生生物保護実績発表大会で何度も賞をいただいたり、

平成26年には全国野生生物実績発表会で農林通産大臣賞を受賞しています。

野鳥マップ大看板の制作(平成21年)、親子探鳥会、愛鳥ポスターの作製、野鳥の生態調査など

様々な活動を行っていて、全10問の野鳥に関するクイズ「愛鳥検定」(平成21年~)も行われています。

活動には地域振興局からの補助も利用していますが、阿部様のように

地域の方々がボランティアで協力してくださっているそうです。

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校長室や保健室の看板にも、鳥が!

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また、飲料メーカーのサントリーは昭和48年から愛鳥活動を行っていて、

このたび第二上田小学校では「サントリー世界愛鳥基金」の助成金を使用して

先ほどの「上田の愛鳥パンフレット」の制作などを行いました。

パンフレットは上田ふるさと協議会が設置されている上田農村環境改善センターにも置いてありますので、

お立ち寄りの際はぜひお手に取ってご覧ください。

 

では、ここで愛鳥検定より1問!

体長15センチ、くちばしが黒と黄色、人や猫が近づくと警戒して鳴く鳥は?

答えは、のちほど発表しますので、最後まで見てくださいね(^^)

 

地域の人と自然をつなげたい

 

第二上田小学校の環境教育や、その他の様々な行事、学習には

地域の学習ボランティアの方々が協力してくださっています。

第二上田小学校には50名ほどのボランティアの方がいて、

「まきはた応援隊」という名前が付けられているそうです。

ここだけに限らず、学校の先生には転勤があるため、

先生が地域のことを子供たちに教えるのは難しいのですが、

地域のことをよく知る方が協力してくださるおかげで子供たちは

地域のことを学ぶことができ、また、地域の方との交流も生まれます。

 

阿部英正様は約8年前に小学校の先生を定年退職後、ネイチャーガイドの資格を取得し、

野外自然観察活動やネイチャークラフト講師などを行っています。

自然や生き物が好きで、“地域の人と自然をつなげたい

という気持ちで活動されていて、中之島小学校の環境教育にも

協力されているそうです。

 

環境教育を行う際に大事なのは、ものごとは一部だけを見るのではなく、

全体で見なければいけないということ。

例えば、野鳥が暮らす森。そこにいるのは鳥だけではありません。

植物があり、昆虫がいて、獣がいて、川には魚もいます。

木の葉を虫が食べ、その虫を鳥が食べる。

鳥が虫を食べずに虫が増えれば、木は枯れてしまいます。

木が枯れてしまうと、鳥は暮らす場所が無くなってしまいます。

命のネットワークができているのです。

植物も動物も、菌までも、すべてがつながって森ができているということを、

子供たちに学んでもらいたい。

命のいとなみの不思議さや、無駄なことは一つもないということを、

子供たちに知ってもらいたい。

それは、図鑑などを見るだけではわからないことで、

実際に体験することが非常に重要なんです。

子どもたちには原体験をさせ、自然の楽しさを知ってもらいたい。

子どもが主人公になって遊んでほしい。

それによって、今そこにあるものが宝であるというということに

気付いてほしい。それが地域愛にもつながるんです。

 

阿部英正様の、自然や生き物、そして子供たちへの強い想いを感じました。

 

仕掛人 村山稔校長

 

第二上田小学校の校長、村山稔様は平成27年に着任し、現在2年目。

以前ご紹介した学校開放計画や、鯉のぼり設置もりあげ隊

愛鳥パンフレットの制作、環境活動クラブ「こどもエコクラブ」への登録など、

新たな取り組みもたくさんされています。

 

村山校長は以前、佐渡市立行谷小学校に勤めていた際に、

トキに関する教育活動をされていました。その一つが「トキ解説員」です。

トキの生態など子供たちが学んだことを観光客に説明するもので、

この取り組みは現在まで続けられています。

この「トキ解説員」は新聞などにも取り上げられ、

活動は子供たちの自信にもつながり、保護者や地域の人もとても喜ぶものです。

これを仕掛けたのが、実は村山校長だったのです!

 

そんな仕掛人、村山校長が阿部英正様とタッグを組んで、

新たな取り組みを計画しています。

それが「鳥のぼり」。

登川の空に泳ぐ鯉のぼりに加え、鳥の絵を描いた特製の「鳥のぼり」を泳がせようという計画です。

こちらは試作品↓

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第二上田小学校の愛鳥活動を知ってもらう機会にもなりますし、

たくさんの鳥のぼりがはためく光景は上田地区だけでなく、

南魚沼市の名所にもなり、地域活性化につながります。

10年後、20年後は有名観光地になっているかもしれませんね!

トキ解説員のように、小学生が観光客に上田の自然や野鳥の解説をする

ツアーを組むのはどうだろう?と、夢も膨らみます。

今のところは4月の設置では6本の鳥のぼりを予定しています。

もちろん、鳥のぼり設置の際には、取材をさせていただきますよ!

今後、さらに多くの鳥のぼりが空を泳ぐ姿が見られるよう、

地域づくり協議会に提案事業として出すこともいいかもしれません。

(左:村山稔校長/右:阿部英正様)

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第二上田小学校のホームページや「こどもエコクラブ」のホームページで、

様々な活動の様子を紹介しています。

ぜひご覧ください↓

第二上田小学校 ホームページ

こどもエコクラブ ホームページ

 

キャプチャ

なんと、私も紹介していただきました!ありがとうございます♪

 

一部ではなく、全体で考える

 

現在、第二上田小学校の愛鳥活動や自然体験活動などは

地域振興局からの支援を利用したり、地域のボランティアの方々に

ご協力をいただいて、行われています。

また、上田地区のもう一つの小学校、第一上田小学校にも

学習ボランティアの方々がいて、様々な事業にご協力をいただいています。

ですが、地域の誰がどんなボランティアで学校が管理する名簿に入っているのか、

それがわかるのは各学校の関係者だけです。

 

でも、それってもったいないですよね?

 

たとえば、ある体験活動の指導者が、一方の学校の名簿にはいるけれど、

もう一方の名簿には誰もいない。地域に呼びかけても手を挙げてくれる人がいない…

そんな時、双方の情報が一つにまとまっていれば、地域の人材を活用し、

学習に活かすことができます。

そんな「人材バンク」の役割を地域づくり協議会でできないだろうか・・・?

また、地域づくり協議会で地域の人材を取りまとめることで、

人材同士の交流も生まれ、一つのコミュニティが生まれます。

協議会の構成員に学校や地域の人材が入ることで、

地域と学校が連携した事業に今以上に有効的な支援ができるのではないでしょうか。

 

12月の「市内12地区地域づくり協議会合同研修会」でテーマとした

『学校と地域の連携』。

冬をも忘れるアツーーーーーーイ研修【前編】

冬をも忘れるアツーーーーーーイ研修【後編】

冬をも忘れるアツーーーーーーイ研修【番外編】

それを受け、先日行われた上田地区の座談会。

ムムムッ!!実は密会を行いました。

子どもたちの未来のために、学校と地域の連携は不可欠です。

第二上田小学校も第一上田小学校も、通うのは同じ上田地区の子どもたちです。

10年後、20年後の上田地区が、今以上に元気であるために…

地域づくり協議会を中心としながら、地域全体でより良い方法を

考えていかなければなりません。

おらしょの主任は、紙に絵?暗号?を書きはじめ、呪文のような、念仏のような

ひとり言が始まりました。いったい・・・次はどこに行って来いと言うのでしょうか?

少し楽しみです!

 

 

そして、忘れちゃいけない!

気になる愛鳥検定の答えは…「スズメ」でした!

 

記:上村 絵美子

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