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だんだんどうも、上村絵美子です。

 

ご報告が遅くなりましたが…

 

塩沢地区の岩之下区民の皆さんが花いっぱい活動に取り組んだ

『岩之下フラワーロード』が『新潟県花いっぱいコンクール』で賞をいただきました!

ゆーへーによるフラワーロードの密着取材と、

受賞までの道のりはこちらをご覧ください↓

【ビックファミリー】

【花よりも、花を咲かせる土になれ!】

【鬼の目にも涙】

授賞式の様子はまた改めてご紹介いたしますが、

作品は今後、新潟県内各地で展示される予定です。

 

さて、この『岩之下フラワーロード』の取り組みは

南魚沼市地域コミュニティ活性化事業交付金の中でも、

町の中心部から離れている5つの小規模集落

(辻又、後山、栃窪、岩之下、清水)に対して

コミュニティ活性化のために加算されている

小規模集落加算」の20万円を利用して行われています。

先日の、ゆーへーのブログでも、

この「小規模集落加算」について書かれていますので、

こちらもご覧ください↓

【会議の後は、夜の帳に消えて行った。】

 

栃窪は棚田草刈りアート、岩之下はフラワーロード、

清水集落ではニジマスつかみ取り…と、

各集落でどのように「小規模集落加算」が

使われているのかがわかりました。

では、残りの辻又、後山集落では一体どのような

事業に使われているのでしょうか?

 

辻又に行くぞ!絵美子!!れっつらGO!

 

れ・・・っつら・・?・? (・・;) ほとんど死語・・・(^^ゞ

ということで、まずは辻又集落の区長、

佐藤芳輝(よしてる)さんにお話をお伺いするため、

おらしょの主任と辻又集落センターへお邪魔して来ました。

(今回、区長さんの写真を撮り忘れてしまいましたので、

山菜サミットの時の写真を拝借。)

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佐藤区長にご挨拶をし、小規模集落加算についてお話を聞かせてください、

と言うと、区長さんがセンターの壁を指差しました。

そこには額に入った写真がたくさん飾ってあります。

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なんと、ここに飾ってある写真の行事が、

全て小規模集落加算を利用して行われているのだそうです。

 

春には花壇の整備&花植え、

夏には大運動会&敬老会、

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秋には親睦会、

冬には賽の神と雪まつり。

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雪まつりについては支援センターのブログ記事もありますので、

こちらもご覧ください→【辻又地域の雪まつり】

 

たくさんの行事がありますが…

これ、20万円で足りるのかな~??(゜_゜;)

と思ったら、やはりこれだけの行事があると

小規模集落加算の20万円だけでは足りず、

区費として何回かに分けて辻又区民から徴収しているそうです。

その額が年間で1軒あたりおよそ36,000円。

辻又は世帯数15軒、人口43名(平成28年9月末現在)で、

お年寄りの割合が多くなっています。その中には独居の高齢者もおり、

そういった方たちから若い方たちと同額の区費をいただくのも

心苦しい…ということで、金額は家庭によって多少調整されているそうです。

ですが、もちろん行事にはお金がかかってしまいます。

う~ん、これは…困った(*_*)

 

実は、これらの行事は辻又の「明るい村づくりの会」という方々に

お任せして行ってもらっているそうなんです。

つまり、小規模集落加算の20万円は

南魚沼市→薮神地区地域づくり協議会→辻又区→明るい村づくりの会

という経路で20万円が「明るい村づくりの会」に手渡されます。

「明るい村づくりの会」という名前に聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。

ハイ、11月20日のまほろば30周年記念式典で表彰を受けますが、

こちらは後山の「明るい村づくりの会」なんです。

辻又の「明るい村づくりの会」はこちらのブログに登場しています↓

【辻又地区の雪まつり】

 

辻又の「明るい村づくりの会」による行事は平成20年から行われており、

会は辻又区に住む6名で構成されているそうですが、

会の役員報酬もあり、区の役員とのかけ持ちができないため

区長さんなど区の役員さんの負担が増えてしまうという

問題があります。

この問題を解決するには、「明るい村づくりの会」を解体し、

小規模集落加算の流れをシンプルにする必要があるのではないかと

区長さんはおっしゃっていました。

 

本当の「明るい村づくり」をめざして

 

たくさんの行事で地域の活性化を図るのは素晴らしいことですが、

行事がたくさんあるために、地域住民の負担が大きくなってしまう

というのは少し大変です。

 

少しでも負担が少なくなるように、と春の花植えの際に

自宅で育てた花の種を持ち寄ってくれた方もいらっしゃるそうです。

また、最近辻又にUターンしてきた方が経理・会計に長けていて、

会計に無駄がないかなどをチェックしてくださっているそうです。

辻又の人は本当に温かい人が多く、地域を想い、

みんなで助け合っているんだなぁ~と、私も温かい気持ちになりました。

 

辻又という集落がこれからも続いていくためには、

今までとは違うやり方が必要になるかもしれません。

区長さんもそうお話しされていました。

新規就農で辻又に移住してきたご夫妻もいらっしゃるそうです。

辻又と言えば、地域おこし協力隊の力も借りられるかもしれませんね。

【地域おこし協力隊 】

【~3・11 私達はあのときを忘れない~】

【大和エリア 限界集落 「辻又」はでっこい畑】

【地域おこし協力隊の目に映る辻又地区 】

それに、専修大学のめ~ごい学生たちも!

【辻又地区の活性化のために奮闘している専修大学の学生たち】

でっこい畑“辻又”の土作りが行われようとしています…。

今後辻又がどう変わるのか、また区長さんや辻又の方々に

お話を伺いに行こうと思います。

 

記:上村 絵美子

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