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皆さんこんにちは。阿部悠平です。

 

事務所でおらしょの主任がいきなり

「ゆーへー、ちいせー頃何して遊んでたがだー?」

と聞くもんで、条件反射の如く

「川です!!」と答えたんですが

おらしょの主任から、今の小学生は子供だけで川で遊ぶことが危険!

と注意事項にあがるんだ~と聞き衝撃を受けました・・・(*_*)

 

 

魚が捕れれば川で焼いて食う

魚を捕ることはわくわくする夏の最高の遊び・・・

常に遊びの最前線である川を大人になっても

遊び心を大切に、ずっと川と魚を愛する方々に出会いました。

 

魚野川

 

夏になると魚野川で長い竿が特徴的な

『鮎の友釣り』をする多くの釣り人を目にします。

(魚野川についてはコチラ▼)

清流 魚野川

 

綺麗に等間隔に並び何本もの長い竿が伸びる景色は、夏の訪れを感じます。

各地で鮎の友釣りが本格的にシーズンを迎え

魚野川もついに!!

 

7月10日 日曜日午前7時に解禁されます。

 

夏がくるぞーーーーー!!!!

 

鮎の友釣り

 

鮎は、非常に縄張り意識が強い魚で、珪藻や藍藻といった石についたを食べます。

鮎も人間と同じでうんめー物が食べたいわけで

藻は藻でも極上の藻がある場所を探し求めます。

極上の藻がある場所をみつけるとその場所を独り占めするんです。

 

鮎A 『しめしめ・・・いい場所を見つけたぜ!(¬_,¬)ククク』

鮎Aは極上の藻がある場所を見つけました。

 

しかし!そこへ別の鮎が自分の縄張りを奪いにくるのです!

鮎B 『オラオラー!おれにその場所渡せー!』

 

鮎Aも黙ってはいません。(鮎は短気で喧嘩っ早いです)

鮎A 『ココは俺のシマじゃコノヤロー!!』

と言って鮎Aは鮎Bを攻撃します。

 

このように、鮎Bをおとりに使い攻撃してきた鮎Aを釣り上げる

これが縄張り意識を利用した、【鮎の友釣り】と呼ばれる漁法です。

 

試し釣り

 

鮎釣り解禁を首を長くして待ちわびてる方も多いと思います。

7月5日に10日の解禁に向けて魚沼漁業協同組合が行う

試し釣りが魚野川各所で行われ、阿部が密着取材をしてきました!!

 

阿部は、魚沼漁業協同組合塩沢支部が試し釣りを

行うポイント、塩沢地区『前島橋下流』へ行きました。

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試し釣りは各所AM11:00~PM14:00の3時間と決められています。

11時に近づくと、おとり鮎を友カンから友舟に移します。

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(左が友舟、右が友カン)

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阿部が密着させていただくは、魚沼漁業協同組合塩沢支部 原澤一郎 名人です!!

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(原澤さんはとても優しい方です。サングラスをかけるとワイルドです)

 

竿を伸ばしていきます。

10mはあるでしょうか

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仕掛けを結びます。

手先が器用じゃない阿部はここで挫折しそうです!(@_@;)

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これがおとり鮎につける針で、付ける場所は

人間でいう”鼻”あたりにつけます。

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時刻は11時を回り試し釣りスタート!\(^o^)/

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30分が経過したころで・・・

問題発生!

なんということでしょう!

縄張り意識が強い鮎が、喧嘩どころか仲良く群れているとのこと!!

(おごった!おごった!)

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原因は、良質の藻がないからだそうです。

鮎からすれば

「良い藻じゃねーすけそっけに守る程じゃねーて」

というあんばいでしょうか。

 

良質の藻がないのは・・・

・小雪により水が少ないこと

・雨が降らないこと

 

「良質の藻」は、雨が降って川が増水することで古い藻から新しい藻に変わる為

雨が降った日の2~3日後がベストタイミングだとか・・・

古い藻が多いときは川が茶色く見えて、新しい良い藻が増えると白っぽくみえるそうです。

 

鮎を求めて

 

最初のポイントは一時間半で釣れたのは二匹

場所を変えて少し上流へ移動しました。

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鮎釣りは場所を見極める目と様々な条件を予測して動く

「決断力」も重要になってくるそうです。

ここから原澤名人の怒涛の入れ食いラッシュが始まります!!

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おとり鮎に縄張りを持つ鮎が食いついてくると竿を立てます。

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竿を引き上げながら、釣り上げた鮎を「タモ」と呼ばれるあみの中に入れます。

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釣れましたーーー!!!(^^)!

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立派でございます。

鮎の友釣りは、釣れた鮎を次の「おとり」として使います。

釣れる⇒釣った鮎をすぐおとりとして使う⇒釣れる

この繰り返しです。

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鮎と言えば、この赤マルの部分が黄色であるのが特徴的です。

これは、色が濃いほど縄張りを持っていることを表しています。

黄色になる理由は、色素が藻に含まれているから!

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その後も立て続けに釣れ、見てる阿部も大興奮です!(^○^)

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時刻は14時を回り試し釣りは終了

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大漁です!

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下流で試し釣りをしていた、

魚沼漁業協同組合塩沢支部長 志賀國平名人と合流

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釣れた鮎を一匹づつ体長と体重を計測します。

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一番大きな鮎で体長21cm 体重110gでした!

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鮎の記録と釣れた鮎は、【新潟県内水面水産試験場】へ送られ

改めて計測を行い検査をします。

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(原澤名人、志賀名人と釣った鮎は検査のため混ざらないようにわけます)

 

今年の鮎は、水温が高い影響もあり例年よりもサイズが大きく

19~21cmのお盆頃に釣れるサイズの鮎が釣れていました。

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(左が例年サイズ 約15cm 右が今年の鮎 約20cm)

 

平成28年度あゆ試し釣り結果

 

今年度の試し釣りの結果が【魚沼漁業協同組合】Webサイトにて公表されています。

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今年は、試し釣りを行ったほとんどのポイントが20cm程の大きい鮎が釣れています。

コメント通り10日の解禁日は大いに期待ですね!

 

ダイワ鮎マスターズ

 

今月16日(土曜日)には魚野川石打地区(今泉博物館裏)にて

ダイワあゆマスターズ 上信越地区大会が開催されます。

この大会は大手釣り具メーカーダイワが開催する

全国大会の地区大会です。

鮎釣りのプロが多く集まる大会で、見学可能です。

当日は、阿部も見学&取材に伺わせていただきます。

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記:阿部悠平

 

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