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こんにちは!

南魚沼地域復興支援センター 田中美都子です。

 

朝、事務所の主任の元に一本の電話が・・・・

電話のお相手は、藪神地区辻又地域の地域おこし協力隊・2号こと足立知彦さん。

 

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何があったのでしょう???

私:「しゅ・・・主任!!足立さんパニパニしています」

主任:「パニパニ?ってなんしたが~?」

私:「内容がよくわかりませんが、ばたばたでパニックに陥っているようです!!!」

足立さん:「竹・・・竹・・メッセージ書いて欲しいんです!」

んんん???

 

 

足立さんは、辻又地区の地域おこし協力隊になる前から災害ボランティア活動をされてきました。

中越地震の時も、東日本大震災の時もボランティアで現地に行って活動したそうです。

東日本大震災発生時、宮城県石巻市へ向かいました。

現地に到着するとボランティアの人達が足りていたそう・・・

そこから宮城県亘理郡山元町へ行き、震災ボランティア活動をされてきました。

 

 

【私達は忘れない・・・東日本大震災  3・11 】

 

毎年、震災があった日に、被害に遭われた方たちを慰霊する行事が、東北各地で催されます。

 

宮城県山元町では、震災後、普門寺というお寺を拠点に活動する民間ボランティアセンターが中心となって

「鎮魂の竹灯篭」を行ってきました。

 

当時、東京都狛江市の住民だった足立さんは、狛江ボランティアセンターに「竹灯篭」のことを話し

協力してもらい、市民にメッセージを依頼し、被災地に届けていました。

 

今年は南魚沼市の住民となった足立さんは、今年も竹灯篭を南魚沼から届けたいと!

竹を探して三千里・・・ということになったのです。

 

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南魚沼市に移住して間もない足立さんは、「竹」がどこにあるのかわからない。

そこで、足立さんは、藪神地区地域づくり協議会の、青木事務長を頼ったのです・・・。

青木事務長の知り合いに造園業の方がいて、直径15センチ位の竹を6本準備していただけたそうです。

こんなふうになるのです↓

 

 

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さて、足立さん。竹の準備に大忙し。

この竹の櫛の部分を壊し、そこにローソクを入れて灯します。

 

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多くの南魚沼市民の方からメッセージを頂きたかったけれど、日にちがありません!!

そこで、主任を頼っての電話だったのです。

たった二日・・・(^^ゞ

あちこちにお願いしましたら、急ぎにもかかわらず、たくさんの方々からメッセージを頂戴しました。

 

真っ先に市長にお願いしました!

 

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副市長

 

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市役所の皆様方

 

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商工観光課

 

書道家和田さんにも書いていただきました。

すごくかっこいいです!

 

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竹を用意してくださった青木事務長

 

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3・11には「結の灯り」を開催する東地域づくり協議会の高橋事務長

 

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後山小学校の子供達にもメッセージを書いてもらいました。

 

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旧塩沢上田地区、第二上田小学校の子供達にも協力していただきました!

水落義彦 教頭先生のはからいで、授業の一環としてメッセージを書いて下さいました。

 

第二上田小NO.3

第二上田小

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もちろん南魚沼地域復興支援センターでもメッセージ書きましたよ~

主任が大好きなピンクで【愛】と書いてました。

 

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足立さんは3月9日夕方、皆様からお寄せいただいたメッセージが書かれた竹をしっかり持ち、

南魚沼市から宮城県山元町へ颯爽と旅立ちました。

 

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東日本大震災から明日で5年。

明日、南魚沼から届けた、竹灯篭に火が灯ります。

 

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(※写真は昨年の様子です。)

 

おなじ頃、南魚沼市旧大和町 東地区では結の灯りが開催されます。

私達も一緒に祈りましょう。

 

 

記:田中美都子

 

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