こんにちは。
南魚沼地域復興支援センター 酒井 晴香 です。
先日、私たち支援センターだより【一筆啓上 Vol.3 春号】の発行についてお伝えしました。
(http://minamiuonuma.life/blog/11310/)
その中で、一筆啓上題字を書いてくださった書家の和田芳山さんのご紹介をさせていただきました。
本日は、和田芳山さんのご紹介を更に詳しくさせていただきます(*^ ^*)
池田記念美術館にて書道パフォーマンス
こちらは先日池田記念美術館にて行われたパフォーマンスの様子です。
体全体を使って書いているのでしょうね…その様子が伝わってきます。
服装もきまっていて、ステキですね。
大きな筆と紙に大きな硯(すずり)!ではなく、バケツですね。
こんなに大きな紙に書くためには、たくさんの墨も必要ですもんね。
そりゃあバケツになるわけだ(^_^;)
和田さんは各地のイベントでパフォーマンスをなさっています。
次回は今週6日、南魚沼市藪神地区後山にて行われた雪祭りでも
書道パフォーマンスをされました!
子育て四訓
その書家である和田さんから、素敵な贈り物を頂きました。
「子育て四訓」です。
この四訓は、山口県に住む教育者の方が長年の経験を踏まえまとめたものと言われています。
「この言葉に感じるものがあって。」 と、和田さん。
私に小さい子どもがいることを知って、こちらを贈ってくださったのです。
一、乳児はしっかり 肌を離すな
一、幼児は肌を離せ 手を離すな
一、少年は手を離せ 目を離すな
一、青年は目を離せ 心を離すな
和田さんが贈ってくださらなかったら、この言葉に出会うことはできませんでした。
まだまだ子育て奮闘中の私ですが…
忘れずに子どもと向き合っていかなければな…と感じました。
和田さん、ありがとうございました。
記:酒井 晴香