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こんにちは!

南魚沼地域復興支援センター 田中美都子です。

多聞青年団 係長に聞いたシリーズ最後になります。

ニュース・おねり係 係長・坂西志仁さんです。

 

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日中のおねり行事の他・中学生水行を補佐します。

中学生の水行の説明会に行った際の、水行の作法をお話下さいました。

 

【水行の作法】

4人一組で腕を組み、走らず歩き水行に入る前に、うがい鉢の水を体にかけ

先頭1人、その後ろに3人でうがい鉢に入ります。

体を沈めて肩までつかり、合掌し、真言を三回唱えます。

先頭の人の「よし!」との掛け声で、立ち上がり、

二拍し一礼して、うがい鉢から出てお堂に行き、押合いをする。

内陣係の真中から引張られ、上にあがり御本尊様に参拝する。

これが、水行の作法とその流れです。

 

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▼今年の中学生への説明会の様子です。

http://urasatamon28.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

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(記念誌:雪と炎の奇祭より)

 

そこで私は思いました。

旧大和町大和中学2年生の、裸押合大祭への参加はいつからなんだろう????

色々調べてみると。

昭和50年3月3日の裸押合大祭から、旧大和町大和中学2年生の参加が始まった事がわかました。

昭和50年って何年前????西暦でいうと?えっとえっと???

西暦だと1975年、今年は2016年なので41年前から始まったのです。

昭和50年当時、中学2年生って何年生まれ????

西暦でいうと1960年生まれ、今年56歳になる方々です。

当時水行に入った方覚えてますか?

当時の事!教えてください。

 

旧大和町大和中学校 第二代・大橋 晋校長の想い

 

当時の旧大和中学校長先生が

「子供達に郷土愛を育てたい、地域の行事を子供達に伝承して欲しい」

という想いから、裸押合大祭への参加が始まりました。

旧大和町大和中学を卒業し、裸押合大祭の中学生水行を経験した何人かに聞いてみると

皆さん声をそろえて、「楽しかった・いい経験になった」と言います。

中学2年生で裸押合大祭を経験し、中学3年生になっても高校生になっても

友達と誘い合い、参加する人達もいるようです。

 

坂西志仁さんはこうも話してました。

「中学水行の説明に行きましたが、現在中学2年生は4クラスあり、男子生徒は1クラスあたり13人います。

合計すると大祭参加する生徒は約50名、その中で浦佐地域に住んでいる子供達は何人いるのだろう」

と、長い間守り続け受継がれてきている多聞青年団、少子化の影響で将来多聞青年団として

活動できる人達が少なくなってくる事を心配していました。

ですが、これだけ縦の繋がりの強い多聞青年団・OBの方々の力強い協力がある限り

裸押合大祭を一手に仕切る伝統は、受継がれていくと私は感じました。

 

第64代・多聞青年団の団員は120名。

最高幹部の方が話してくださった通り、裸押合大祭を仕切り、一年間準備し当日を迎え

多聞青年団の先輩方の教えを後輩の団員達に継承し、大祭を安全で怪我なく進行していただきたいです。

その勇姿!当日見に行きますよ~

まだまだ取材は続きます。(しつこいですか?(^_^;) )

 

記:田中美都子

 

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