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こんにちは!

南魚沼地域復興支援センター 田中美都子です。

ローソクにも男のドラマ

 

裸押合大祭、「ローソク祭」とも言われているローソク。

私は、このローソクにも、男のドラマがあったなんて知りませんでした。

そのドラマとは・・・

昨年の支援員のレポートに綴られています。

これを読んで、私はとても感動しました!それで逢いに行ったのです。

皆様もどうぞご覧下さい!▼

http://minamiuonuma.life/blog/yamato_area/urasa/6350/

 

大祭間近・・・北村ローソク店に入ると、仕上がったローソクが所狭しと並んでいました。

 

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伝統の祭り・・・もう一つの主役はこのローソク

 

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北村ローソク店5代目 北村洋成(きたむらようせい)さん

 

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四代目が突然他界し、自分がローソクを作らなければ・・・・と、決意し始めたのがお盆の頃…

一昨年の12月から作業し、今年で二年目です。

 

「昨年は、一日一本のペースで巨大ローソクを作っていたけど

今年は、一日二本のペースでローソク作りをがんばってます!」と北村さん

毎日、7時頃から15時30分頃までローソクを作り、今年はローソクの字も書き始めました。

2月28日迄に全部仕上げたいと!

お邪魔したのは2月22日、これまでに62本のローソクを仕上げたそうです。

 

作業場を見せて下さいました。

階段を下りると仕上がったローソクが並んでいます。

 

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ローソクに使う原料です。

 

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こちらに材料を入れて溶かします。

 

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溶けた材料をミキサーに入れて混ぜます。

ホイップ状になるまで混ぜたら、作業開始です。

 

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これはロウソクの芯です。

 

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ローソクの原料を手に取り、下から上へと塗って・・・乾かしては塗って、乾かしては塗っての連続

昔、お父様の手伝いをした経験があり、 その事を思い出しながら毎日作業を進めています。

高さ1メートル、30Kgの巨大ローソク60本から70本。

そして60Kgの巨大ローソクは2本。

40Kgのローソクは4本。

他、小さいサイズのローソクも作ります。

 

「昨年より気温が高いから、ローソクを仕上げても縮んでしまう。その調整が大変」

そうか・・・ローソクは熱に弱い・・・外気温も関係する・・・なるほど。

 

北村洋成さんも、多聞青年団OBで、第40代の団長を経験しています。

 

その年は、色々なテレビの取材を受けたそうです。

時には、JR浦佐駅より上越新幹線・東京乗り入れ第一号車の車両に乗込み

乗客全員に福餅を配り、「日本三大奇祭・裸押合い大祭」をPRしたそうです!

その時、たまたま乗り合わせた乗客の皆さんは、多聞青年団の登場に驚いたそうですよ。

それはそうでしょう(^_^;)  このブログを見て下さっている方の中で、その場面に居合わせた方

いませんか??(笑)

当時を懐かしみながら、北村さんは話をして下さいました。

 

この伝統ある裸押合大祭のもう一つの主役は、北村さんが心を込めて作ったローソク。

まもなく闇夜に火が灯り、私たちの心までをも照らします。

楽しみですね。

 

記:田中美都子

 

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