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皆さま~ご無沙汰してしまいました。
事務所のパソコンが新しくなり、繋がらない・消えた!見えない・固まった!と
バタバタしましたが、ようやくあれこれ落ち着いた支援センターです。

 

突然ですが・・・なうな話を(笑)

 

縄を「作る」ことを「なう」と言います。
漢字だと「綯う」。知らなかったし見たことないです。(@_@;)

昔、毎年冬になると内職として何百足と草鞋(わらじ)やわら細工を作って、
商売にしているお年寄りが必ずいたそうです。

 

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これは友達の哲也君の後山(旧大和町)に住んでいたお爺ちゃんが作ってくれた草履。

 

 

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残念ながら哲也の爺ちゃんは地デジに切り替わった日に天国へ・・・
どうやら文明の利器の進化についていけず?電波が身体に合わなかったらしい(-_-;)

冗談はさておき、形見になっちゃったけど・・・
夏は涼しくて大活躍!大切にしています。

「縄ない」これがちゃちゃっと出来るようになれば、こういう作品も作れ
雪国だと、雪囲いの木を縛る縄もできるわけだ。

 

覚えれば簡単かな?(^^)v

そ、そ、それが・・・・・

簡単ではなかった・・・・(-_-;)

 

改めて習ってみると1から10まで知らないことだらけだったんです。
不器用な私が、薮神小学校の生徒の皆さんの恒例行事
「縄ない教室」にお邪魔してきました。

渾身のレポートです(笑)

 

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今回は薮神小学校5年生の皆さんが、薮神地区のお年寄りの皆さんを講師に招いて「まほろば」で開催されました。

ここは米どころ、昔から稲作がおこなわれ、その際にでる藁で様々なものがつくられました。
生活の道具として、また、収入源としても「わら細工」は大切な技だったそうです。

講師のみなさんが子供のころは、夜になると「縄ない」をすることが当たり前の仕事だったといい、その方たちから
教えられた子供たちは、みんながするすると縄をなっていきます。

 

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この「わらの文化」を後世へ伝えるために、
薮神地区では毎年お正月前に教室を開催し、農耕文化の伝承を行っています。

この「縄ない教室」は、地域のお年寄りとの交流を深める場としても
大切な恒例行事ともなっているのです。

地域の人たちとの交流を目的に長いこと続けられていたのでした。

 

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地域の人たち側からも毎年、稲刈り後に学校に藁を寄せており、
この教室が地域と学校の結びつきも強くしている格好です。

薮神のこの子供たちが、未来の子供たちにこの技を伝承していく日も来るのかな・・・

なんてことを考えると胸が熱くなりました。

 

この日は正月のしめ飾りや一輪挿しを作りました。

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今ではホームセンターなどで売られているしめ飾りですが
身の回りにある藁で作られてきた「縄ない」の技術を受け継ぎ作ることで
郷土愛も育まれ心豊かになるように思います。

 

児童たちは、昨年も学んでいるので上手です。

 

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藁を両手のひらを合わせ、同じ方向にこすり続けて
藁をねじるようにしながら縄にしていくという作業に、(←合ってるかな?)
黙々と取り組んでいました。

飾り付けをして~

 

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素晴らしい!(*^_^*)

 

青木事務長に「ほら、小林さんもやってみなさい」と言っていただき
先生に教えてもらいながら挑戦しましたが、なかなか難しく、てこずりました。

じゃーーーーん!完成!!!

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お正月に飾らせていただきます。
ありがとうございました。

 

児童からも地域のみなさんにお礼の言葉です。
「薮神地域づくり協議会」の清塚会長も、事務長の青木さんも嬉しそう。

 

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ここでせっかくですから

しめ飾り・しめ縄の由来や飾り方について調べた事を紹介します。
もし良かったら参考にどうぞ。

 

しめ飾り・しめ縄の由来とは?

しめ縄の由来は、

「天の岩戸に隠れた天照大神(あまてらすおおみかみ)を
岩を引き開けて連れ出して、大神のまわりに『しりくめ縄』を引きめぐらした」

という神話がきっかけだと言われています。

しめ縄は『しりくめ縄』=『しめ縄』と略されたもので、他にも『注連(しめ)縄』,『標(しめ)縄』とも書かれ、
一命を『しめ飾り』とも言います。

しめ飾りに使用される縄は、その境界内の出入禁止のしるしの役割があり、
これを飾る事によってその中は清浄な区域だと示して、
わざわいをもたらす悪い神を寄せ付けないようにと使用されています。

 

 

しめ飾り・しめ縄の飾り方について

しめ飾りは年明け前の28日までに飾るようにしましょう。
新年の厄除けをするものなので、年が明ける前に飾る必要があります。

ちなみに、29日は『九松』といって『苦待つ』と通じているので、この日に飾るのは
縁起が悪いそうなので注意して下さい。

片付ける時期は、お正月に神様がいる『松の内』が終わってからです。
1月7日が一般的なのですが、地方によって日にちが若干異なる事があるので、
気になる方は年配の方に聞いて確認してみて下さいね。


さて、皆様。もういくつ寝るとお正月?
ということで・・・あらためまして

一年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えください。(*^_^*)

小林昌子・小林卓史

 

 

 

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